学年初の定期テストでスタートダッシュを切ろう!

入学して、進級してあっという間の2週間だったのではないでしょうか?
気が付けばもうすぐゴールデンウィーク!楽しみですね!
新学年で緊張もしたと思いますので、ゆっくり疲れをとりましょう。
とはいえ、ゴールデンウィークが終わればあっという間に中間テスト!
学年初の定期テストはとても大事なテストです。
今回は学年初の定期テストの重要さと対策についてお伝えしていきます。
学年初の定期テストはなぜ大切?
答えは
「どの学年でも1学期の定期テストがその後に影響するから」
です!
中学1年生は初めての定期テストです。
1学期の定期テストは生徒がテストに慣れるように、比較的平均点が高くなるように作成されることが多いです。
そのため、準備をしっかりすれば高得点をとりやすいのが特徴です。
中学2年生はこのテストから新にスタートが切れます。
中学1年生の学年末テストは1年間の集大成で難易度も高く、思うような点数が取れなかった方もいるのではないでしょうか。
中学2年生の最初の定期テストは1年生同様に、比較的やさしめです。
「中学2年生は頑張ろう!」と思っている方にとって、点数アップが見込める絶好のチャンスです。
中学3年生は高校受験の年。
まだほとんどの方が内申点を意識していない初めの定期テストだからこそ、ここで差をつけるチャンスです。
ここで高得点を取っておけば、1学期に高い評価を得ることができ、2学期に向けて貯金が作れます。
まとめると、1学期はどの学年も1年間で最も得点しやすい傾向があるということです。
ではなぜ、学年最初の定期テストがその後に影響するのでしょうか。
2学期以降はテスト難易度がアップ
新たな学年、学校生活、学習にも慣れてきた2学期は、授業の進度も速くなります。
またそれと同時に学習内容の難易度も上がっていきます。
中学2年生は少しずつ入試を意識したものになることが多く、特に英語と数学が難しくなります。
そして、中学3年生。
夏休みを経て、いよいよ高校受験に向けてみんなが本腰を入れてきます。
そのため、2学期以降で他と差をつけることが難しくなります。
ですから1学期でしっかり得点しておき、内申を1つでも上げておくことが2学期以降の大きなアドバンテージになるのです。
したがって、どの学年も1学期より2学期の方が順位を上げにくくなるということです。
ここで1学期に良い結果を出せていれば、「次も頑張ろう!」「次もいい点を取りたい!」と思うことが出来るため、モチベーションも維持しやすくなります。
テスト対策もスタートダッシュ!
学年初の定期テストが重要だということは、ご理解いただけたでしょうか。
ではその定期テストで学年のスタートダッシュを切るためには、テスト勉強も良いスタートダッシュを切ることが大切です。
ゴールデンウィークが終わると「ワークの◯ページから△ページまでやっておくこと。テストに出ます。」というアナウンスが始まります。
いつかはそのように課題として出されますので、ゴールデンウィーク明けまで待っておく必要はないですよね。
勉強にフライングはありませんので、どんどんフライングしていきましょう!
毎日学校で学んだことを振り返し復習しておくことで、テスト前に慌てることがありません。
また、事前に学習を進めていると、自分の得意なところ、苦手なところがわかるため、テスト前は苦手なところに力を注ぐことが出来、大変効率よくテスト対策を進められます。
フライング学習で差をつけよう
待ちに待ったゴールデンウィーク。
ずっと勉強しましょう!というわけではありません。
まとまったお休みだからこそ出来る体験もありますので、是非普段は出来ない体験をしてみてください。
(こちらは次回のブログでご紹介したいと思います)
ただ、今から少しずつでも毎日の学習を積み重ねるだけで学年初の定期テストで大きく差が出ます。
ルミタスではお子様に合わせたカリキュラムを作っていきます。
学年初の定期テストでスタートダッシュを切りたい方。お気軽にご相談ください!